平成31年3月27日、宇都宮市駒生町の県教育会館で「2019年度大学奨学生奨学証書授与式」を開催しました。

　2019年度新規に採用された大学奨学生は、栃木県内の高等学校を本年3月に卒業し、4月から大学へ進学する130人及び栃木県内の４年制以上の大学又は大学院に在籍する外国人留学生4人の合計134人です。授与式では当育英会の飯塚真玄理事長から１人ずつ証書を手渡され、勉学に励む決意を新たにしました。

　飯塚理事長は、奨学証書を手渡した後の挨拶で、奨学生の皆さんへのお願いとして、「１．しっかりと学業に励み、大学の4年間を無駄にしないこと。どんなに苦しくとも挫折しないこと。」「２．学業においては、専門性の追求だけでなく、教養と国際性を高める努力を惜しまないこと。」「３．飯塚毅育英会の奨学生に求められるルールを守ること」の３点を強調され、さらに、「奨学生の皆さんが健康と幸運にめぐまれ、これから大きく成長発展することを心から祈っています。」と激励しました。

　飯塚理事長の「奨学証書授与式理事長挨拶全文」はこちら。