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2020年12月1日(火)海外留学支援奨学生選考基準改定

新型コロナウイルス感染症による不測の事態にも柔軟に対応できるように「海外留学支援奨学生選考基準」に補則条項を追加しました

 新型コロナウイルスによる海外留学時期の延期、中止や出国時期が決まらないなどの予測できない事態にも、募集期間にかかわらずに柔軟に対応できるように11/13(金)に「海外留学支援奨学生選考基準」を改定しました。

 改定内容は、新型コロナウイルスに関連して発生した例外的事案の取り扱いについて柔軟に対応できる旨の補則条項を追加したことです。

留学奨学生に大学生ら4人(2020年8月19日『下野新聞』9面)

このうち1名が2020年10月に、ヨーロッパにおける新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、在籍している国内の大学の方針で、学生の海外留学を中止するとのことが決定されたために海外留学支援奨学生内定を残念ながら辞退されました。

不測事態に対応 海外留学柔軟に(2020年11月14日『下野新聞』13面)

日本からの留学生の数が非常に減ってきていることや、コロナ禍にも関わらず海外留学する学生の向学心を応援したいとの趣旨から海外留学支援奨学生選考基準を改定したところ、その意義を報道機関に評価していただきました。

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