奨学生からの便り

拝啓

 春風の心地よい季節になりましたが、お変わりなくお過ごしでしょうか。

 さてこの四年間、飯塚毅先生、そして育英会事務局の皆さまのお陰で充実した学生生活を送ることができ、言葉では言い表せないほど感謝しております。また、昨年の講演会では司会を務めさせていただけるという大変貴重な経験をさせていただきました。今後も休みの都合がつけば講演会のお手伝いに参加したいです。

 4月1日から東京での社会人生活が始まり、現在仕事を早く覚えようと努力しています。今まで様々な方々に支えていただいた分、これからはわたし自身が世の中に貢献できる人材になれるように頑張ります。

 末筆ながらますますのご活躍をお祈り申し上げます。

 四年間、本当に有り難うございました。

敬具

(平成25年度採用大学奨学生 S.A)


拝啓

 春風の候、貴社におかれましては益々ご清栄のことと心よりお慶び申し上げます。

 私事ではございますが、お蔭様を持ちまして、この三月に宇都宮大学教育学部の全課程を修了し、無事卒業致しました。

 本日は、今日までの奨学金のご支援に対し、一筆御礼申し上げたく、進路のご報告も兼ねて筆を執らせて頂きます。

 この四年間、学業に、教育実習に、サークル活動にと、全力を尽くして参りました。また、かけがえのない友人や教授と出会い、有意義な学生生活を送ることができました。そして晴れて卒業し、社会への一歩を踏み出すことができたのも、四年間支えて下さった理事長はじめ、貴社の皆様、支給義務に携わって下さった皆様に、心から御礼を申し上げます。ありがとうございました。

 卒業後は、宇都宮市職員となり、行政の面から宇都宮市の未来と市民を支えていくことを目標に、日々業務に励んでおります。

 まだまだ不慣れなことばかりですが、こうして私を支えて下さった皆様へのご恩と感謝を忘れず、より一層精進して参りたいと思います。

 貴社の皆様におかれましては益々のご発展をお祈りしつつ、御礼まで。

敬具

(平成25年度大学奨学生 N.S)


拝啓

 麗春の候、飯恚B育英会御中におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。

 この度は、久しくご無沙汰いたしまして、誠に申し訳なく恐縮に存じます。

 4月3日に入社式を無事に終え、社会人としての新たな生活のはじまりに、慌ただしくも充実した日々を送っております。

 この度は、育英会の皆様のご支援の御陰で、この上なく充実した大学生活を送る事ができ、無事に卒業を迎える事ができました。副学長より4年間の学びを表彰して頂く事もでき、育英会の皆様のご支援の御陰で学業に専念できました事に心から感謝しております。心より深く御礼申し上げます。

 まだ卒業して間もないながらも、私はこの4年間の大学生活で学び得た事が必ずこれからの人生の糧になると確信しています。4年間でお世話になった先生方は、まさしく「知識人」といえるような、心から尊敬できる方ばかりでした。先生方だけでなく、それぞれに尊敬できる点のある素晴らしい友人に出会う事も出来ました。こうした素晴らしい人々との出会いや学びから、生涯どんな時も大切にしていきたいと思える自分の軸のようなものが形成されたと感じています。

 私が所属していた人間文化課程はまもなく廃止されますが、そこで行われていたのは「国や組織に頼らずとも自立して生き延びることのできる個人を育てる」教育でした。何より、この4年間を通して、「自分らしく生きる」方法を教えて頂きました。これまでの人生で感じていた社会への違和感や自分自身への疑問と忠実に向き合い、深く考える事のできた時間は、本当に貴重なものであったと思います。この4年間の学びを一言で表すならば、「役にたたない」とされがちな文系教育が、いかに価値のあるものかを思い知らされた4年間でした。

 決して容易に流されず、立ち止まって考えてみること。言うべきことを言わなければならない時が来た時に、きちんと言うべき事を言える人であること。人間文化課程の先生方は、こうした事を知識や哲学としてだけではなく、実際に行動としてご教授下さいました。

 私にとって、この上なく恵まれた教育を受けることができ、本当に幸せであったと自負しております。

 こうして豊かな教育を受ける事ができ、学業に専念でき、無事に卒業する事ができたのも、育英会の皆様をはじめとして、家族や友人、先生方など様々な方のご支援があったからこそであると、心から感謝しております。本当にありがとうございました。

「容易に流されずに自分の頭で考える事のできるしぶとい人間は、時に周囲から疎まれるが、こうした事の積み重ねが必ずよりよいしゃかいの実現や人類の進歩に繋がる。是非、そういう『しぶとい人間』になって欲しい」これは、恩師の先生に頂いたメッセージの一つです。今後は、これまで学び得た事を社会に還元し、「誰もが自由に自分らしくいきられ、それぞれの幸せのカタチを目指していく事のできる社会」を目指して、誰よりもしぶとく、努力を重ねて参りたいと思っております。多様な人々が同じ社会の構成員として生きていく中で、誰もが自分らしく生を実現するにはどうしたら良いのか。この4年間で学び得た多くの事をヒントに、一人でも多くの人の幸福に貢献できるよう精進して参ります。

 末筆ながら、飯恚B育英会の皆様には、4年間に渡り、貴重な教育の機会を与えて頂きました。本当にありがとうございました。またお会いできる日を心よりお待ちいたしております。

敬具

(平成25年度大学奨学生 T.S)


 4年間の大学生活において多大なご指導、ご支援を頂きありがとうございました。授業や医療実習、部活動、学生会活動など、とても充実した有意義な時間を過ごすことができ、心から感謝しております。時は本当に速く進み、看護師と保健師の国家試験、卒業、そして就職までは、あっという間でした。4月から東京慈恵会医科大学付属病院にて看護師として、先輩たちのご指導のもと頑張っております。と申しましても、実際は、まだ仕事に慣れるのに精いっぱいではあります。病院では、患者様の命やご家族の生活に関わる責任の重さを日々感じます。少しでも早く貢献できるよう、勉強会への参加や自学にも努めております。また、これからの看護に求められるより専門的な知識や技術を習得するために精進していきたいと思います。

 育英会様のご指導、ご支援により、学ぶこと、学び続けることの大切さを知ることできました。このことは、ずっと大切に思い続けたいことです。ありがとうございます。

(平成25年度大学奨学生 N.S)


拝啓 貴財団ますますご発展のこととお慶び申し上げます。

 おかげさまでこの三月、大学の課程を終え、無事に卒業することができました。

 本日は今日までの奨学金のご支援に対し、御礼申し上げたく卒業のご報告も兼ねて筆を執らせていただきます。この四年間の中で念願だった短期語学留学にも行くことができて、実りの多い学生生活を過ごすことができました。四年間支えてくださった貴財団の皆様に心からお礼申し上げます。

 末筆ながら、貴財団のますますのご発展をお祈り申し上げます。 敬具

(平成25年度大学奨学生 N.S)


 ご無沙汰しております。飯恚B育英会第19期奨学生の大塚佐織です。陽春の候、育英会の皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。これより近況報告をさせていただきます。

 まず、学校生活についてです。3年生最後となる期末試験も無事に終了し、先日成績が開示されました。今回も、概ね納得のいく成績を取ることができ、安心しています。また、経済学の副専攻をとるために1年生の頃から政治経済学部や商学部の講義を聴講しておりましたが、こちらも所定の単位を取得することができ、法律学の主専攻に加えて経済学研究の副専攻認定も受けることができるようになりました。法律の勉強をしながら、他学部の学生と共に専門外の分野について学ぶことは想像していた以上に大変でしたが、1年次からこつこつと努力してきた成果が実り、大変嬉しく感じています。今後も、努力を怠らず研鑚に励みたいと思います。

 次に、今後の進路についてです。いよいよ最終学年である4年生となり、自分の将来について真剣に考える時期になりました。前回の近況報告でもお伝えさせていただきましたが、現在、公務員として働くことを目指して勉強をしています。大学で学んだ法律の知識を活かしながら、住民の方を第一に考えて働くことができる点に大きな魅力を感じています。大学で健康に関する委員会で活動していたということもあり、将来的には何らかの形で保健福祉関係の業務に携われればと思っています。間もなく種々の公務員試験が始まってまいりますが、自分の努力の成果を発揮できるよう精一杯頑張りたいと思っています。

 最後になりましたが、学業成績証明書、在学証明書、及び生活状況報告書を同封させていただきました。奨学金を頂いているお陰で、より一層勉学に励むことができ、また将来に向けて集中して努力を重ねることができているのだと日々感じております。学生生活も残り1年となりましたが、今後も自分の将来に向けて後悔のない日々を過ごしていきたいと思っています。今後とも、何卒よろしくお願い申し上げます。

(平成26年度大学奨学生 O.S)


拝啓 春暖の候、貴社ますますご繁栄のこととお慶び申し上げます。長らくご連絡申し上げず、大変申し訳ありません。

 ここで、簡単ながら私の近況報告をさせていただきたいと思います。お陰様で私もついに最終学年になり、大学生活の集大成となる卒業論文の作成に向け、研究や講義等に励んでおります。三年次は一年間実習を行い、多くの苦労と同時に様々な学びを得ることができました。また一年間大きく成長できるよう学びを深め、飯恚B育英会からのご支援に感謝しながら、日々目標に向けて頑張りたいと思います。

 末筆ながら水沼様始め皆様のご活躍と、ご健勝をお祈り申し上げます。

敬具

(平成26年度大学奨学生 K.T)


拝啓

 こんにちは。第20期奨学生のH.A です。

 今回、年度切り替わりの定時書類をお送りしました。ご確認くださいますようお願いします。

 さて、4月になり学年も上がりました。私の所属する社会学類は3年次で専攻が分かれるのですが、私は希望する法学主専攻に無事進みました。

 大学に入るまでの私は正直、法学というものを敬遠していました。条文を覚えるだけ、時に不条理な司法判断をして人々の批判の的になる。それが法学に触れるまでに私がいだいていた「法律」へのイメージでした。しかし大学に入り、様々な法学の講義を受講したり、ゼミに参加したりする中でそのようなイメージはすっかりなくなりました。それは私が初めてゼミで報告をしたときのことでした。様々な法学書や判例を読み、完璧な報告を仕上げてきたつもりでしたが、ゼミの先生からは「理論はいいけど、それは現実に即してどうなのか」とコメントをいただきました。その時、私は、「難しい法律論からいかにして現実世界に即した結論を導き出せるか」を考える事が法学の面白さではなかろうか。ということに気づきました。法は理論だけでは十分ではなく、実際に私たちの生活で使えなければなりません。その試みの積み重ねによって今の法体系があると考えると、そのスケールに圧倒される思いです。理論と現実の調和を図る試みに私は惹かれ、今日も専攻の授業を受けています。

 学業だけでなく、課外活動においても変化がありました。私は筑波大額混声合唱団に所属していますが、この団では3年次の学生が執行代として団の運営を行うことが慣例となり、3年になった私は執行代の一人として活動することになりました。いわゆる「長」が付くような役職ではありませんが、団を動かす1人として一層気を引き締めて、しかし楽しむことを忘れないで残りの混声合唱団生活を過ごしていこうとかんがえています。

 気温の変化が大きい日がまだまだ続きますが、事務局の皆さまにおかれましてはお体にお気をつけてお過ごしください。今年度も1年間どうぞよろしくお願いいたします。

敬具

(平成27年度大学奨学生 H.A)


 いつも大変お世話になっております。九州大学法学部新二年のS.Aです。

 書類の期日を間違えて覚えており期限ギリギリの提出となってしまいましたこと誠に申し訳なく思っております。今後このようなことがないよう一層の注意を払ってまいります。

 先日、第69回日米学生会議の日本側の代表の一人として選出されました。ですので今夏は約30名のアメリカの大学生と3週間寝食共に過ごし様々な議題を討論していく予定です。

 また、九州大学内の正規委員会であるサイキュウの委員としても選出していただきました。これは留学生、日本人学生が同数かつ数人の教授のもと大学内の国際化を進めていくものです。

 どちらも希望し、試験を通過したうえでの役割ですので責任を持ち取り組んでいきます。

 今後ともどうぞよろしくお願い致します。

 追伸:暖かくなってきてはいますが時々寒くなり気温差もあるのでお体にはお気を付け下さい。

(平成28年度大学奨学生 S.A)


 ご無沙汰しております。花の盛りもすぎ、日中は少し汗ばむほどの季節となりましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。私もおかげさまで変わりなく、日々元気に過ごしております。

 この度は飯塚毅育英会の皆様のご支援のもと、無事進級にいたりましたことをご報告申し上げます。ご報告遅れまして、大変申し訳ありません。生活状況報告をお送りするにあたり、近状報告させていただくことをお許しください。

 今年の四月から、看護学部の二学年になりました。昨年は慣れない大学生活に戸惑いながら、学業・病院実習・部活・アルバイトと、心身ともに四苦八苦する日々を送っておりました。「看護学」という学問は、内容・理解へのプロセスともに高校時代の学習とは全く異なり、その難しさに大変悩まされ苦しみました。特に定期試験前は、量・質ともに重い内容をうまく習得することができず、日々もがき、行く度涙を流したことかわかりません。試験が近づいてくると、不安で胸が押しつぶされそうになり、いく晩も眠れない日々が続きました。私自身、他分野の大学より苦しい四年間になることを知ったうえで自分が選んだ看護の道ですが、やはり甘くはないのだと痛感させられたと思っております。

 今日までの日々は用意ではありませんでしたが、この一年間を乗り越え、無事進級できた喜びは何にも代えることができません。これもすべて、陰ながら私を応援してくださっている皆様の存在あっても事です。本当にありがとうございました。

 辛いことも多く経験した一年目でしたが、それ以上に心躍るほど楽しい時間も数えきれないほどありました。ハードな試験や病院実習をともに乗り越えられる豊かな友人たちに恵まれ、夏休みを利用してへき地実習に参加するなど多くの経験を積むことができました。放課後は所属するオーケストラ部の定期演奏会の開催が迫り、学業の合間を縫って楽器練習にまい進しております。私が所属する「自治医科大学管弦楽団」の定期演奏会は4月29日土曜日の13時30分より、栃木市栃木文化会館にて催されます。入場は無料となっております。日頃この上なくお世話になっている皆様にもぜひ聴きに来ていただきたいと思っておりますので、お忙しい中大変恐縮ですが、もしお時間ありましたらお越しください。また一年間、みなさまのご期待に沿えるよう、学業に打ち込んでまいります。過ごしやすい季節ではありますが、皆様も体調をくずさないようお気をつけください。

(平成28年度大学奨学生 N.Y)


 校門の桜が満開となり新一年生達が入学し、私も二年生になったんだとやっと実感がわいてきました。大学生の最初の1年間ははじめてづくしで、不安やさびしさもありましたが、あっというまに過ぎてしまいました。しかし、今までより専門的な知識を学べる授業や同じ志を持った友達と過ごす時間はとても有意義で得るものの多い一年間でした。一人暮らしの生活もやっと慣れはじめ、自分なりに工夫して、効率的に生活できるようになり、自炊の腕も上がったのではないかなと感じています。このような環境で勉強、生活ができるのも家族や育英会の方々のご支援のおかげです。いつも本当にありがとうございます。

 二年生となった今年度、自分自身の成長のため、中学・高校で活動していたマーチングバンド活動に挑戦しようと思っています。時間に余裕のある今だからできること、熱中できることをしようと考え決断しました。学業だけでなく、他の面でもたくさんのことを得て人間的に成長したいと思っています。

 これからもよろしくお願いします。お体にお気をつけてお過ごしください。

(平成28年大学奨学生 N.M)


<平成29年度大学奨学生奨学証書授与式>
 期日:平成29年3月29日 会場:栃木県教育会館

 期日:平成29年3月30・31日 
 会場:(株)TKC栃木本社別館ビル5F SCGトレーニングスクール


 先日、4月5日に、宇都宮大学の入学式に参加して参りました。改めて「私はこの大学で頑張りたい」と感じました。

 正直なことを言いますと、入学前は通学であったり、学費や勉強のことであったり大学に対して不安が大きかったため、奨学生に採用の内定が頂けて本当に有難かったです。育英会や、その活動を支援なさっている方々には感謝してもしきれません。

 話は変わるのですが、飯恚B先生の「自己探求」を読み終えました。自分の普段の内容を省みさせられる内容で、思わず何度も読み返してしまいました。

 それでもまだ十全に理解しているとは言い難いので、満足のいく感想文を提出できるよう、もう少し詰めてみたいと思います。

 新しい生活が始まり右往左往しておりますが、自分なりに出来ることを見つけ、育英会の皆様をはじめとする私の進学を支援して下さる方々に恥じぬ行いをするよう努めていきたいです。

 至らない点もあり、ご迷惑をおかけすることも多々あるかと思いますが、これからもどうかよろしくお願いいたします。

(平成29年度大学奨学生 I.A)


 お元気ですか?

 私は千葉県で大変なことも多いですが、なんとか生活を送っています。

 部活は硬式野球部のマネージャーにしました。

 他にもボランティアのサークルにも積極的に参加して有意義な時間を過ごしたいと思っています。これからも一生懸命頑張るので、よろしくお願いします。

(平成29年度奨学生 T.A)


<平成29年度海外留学支援奨学生奨学証書授与式>
 期日:平成29年8月8日 会場:(株)TKC栃木本社 飯恚B記念館


<第11回育英講演会>
 期日:平成29年9月2日 会場:宇都宮東武ホテルグランデ


講師:宇都宮大学学長 石田朋靖氏
演題:「さまよいながら熱帯林に」


毎年度、奨学生、奨学生OB・OG及びそのご家族の皆さんのボランティアで運営しています。

講師と飯恊^玄理事長及びボランティア       主催者挨拶を述べる飯塚真玄理事長


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